
子どもから大人まで楽しめるカラオケ。どこよりもたくさんの曲が歌えるJOYSOUND(ジョイサウンド)を展開しているエクシングに、カラオケづくりの舞台裏をのぞかせてもらったよ!
- カラオケをつくる仕事
- 音楽に関わる仕事
- 技術開発の仕事
さまざまなお仕事をする人が協力して、1曲1曲の楽曲とともに、歌う楽しさを届けているよ!
下の写真の人たち、カラオケで盛り上がっていますね! カラオケを届ける人たちは「歌う楽しさ」や「音楽の魅力」を広めるため、日々お仕事に励んでいます。お店でカラオケが歌えるようになるまでに、どんなお仕事があるのか見てみよう!


▲JOYSOUND公式キャラクター
「ジョイオンプー」
カラオケで歌えるようになるまで、だいたい1カ月はかかるんだよ!

ステップ1
曲を選ぶ、曲の情報を手に入れる

レコード会社などの音楽業界の情報や、ユーザーの要望、SNS上の人気などをリサーチして配信曲を選ぶよ。発売前の楽曲も、音源を事前に手に入れて、いち早くカラオケ配信の準備をするんだ。

ステップ2
音をつくる
音源を「耳コピ*」して、原曲を再現しつつ、カラオケで歌いやすいように、楽曲データをつくるんだ。時にはプロのミュージシャンがスタジオで行う生演奏を録音することも。耳コピの担当者は、聴いた音の高さを正確に当てる能力「絶対音感」を持ち、中にはミュージシャンとして活躍する人もいるよ!
*耳コピ:楽曲を耳でコピーするように聴き取り、楽器やデジタル端末で再現すること
伴奏をゼロからつくり上げます。
細かなフレーズや効果音も忠実に再現!


ステップ3
映像・歌詞テロップをつくる
カラオケの背景映像として、曲のイメージに合った映像を制作するよ。人物が登場するドラマのようなシーンだけでなく、全国各地の新しい名所や、お祭りなどの映像も定期的に撮影しているんだ。歌詞テロップは、歌いやすいように、曲より少し早めに表示する工夫をしているよ。
ミュージックビデオなど、オリジナルの映像で歌えるカラオケも充実!

カラオケの楽しさを考えるお仕事はほかにも!
カラオケ採点機能を極める
もっと人に近い感覚で採点できるよう、AI(エーアイ)技術を活用した採点機能を開発しているよ。
上手に歌えるポイントをアドバイスして、歌唱力アップもサポート!

カラオケの未来をつくる
遠方の人とも一緒にカラオケが楽しめるように! ほかにもスマホアプリや新しい遊び方を提供して、カラオケの楽しみ方を創造しているよ。新企画を常に考えるのも大事な仕事だよ。


▲JOYSOUND X1
たくさんの人が関わったカラオケの曲。
歌ってみたくなるね!

お店で歌ってみよう!

通信カラオケはJOYSOUNDが初めて発表した技術!
1992年、JOYSOUNDが業界で初めて通信カラオケを発表。それまで主流だったレーザーディスク式に比べて圧倒的な速度で大量の曲を配信できるようになりました。これにより、流行曲を発売直後にカラオケで歌えるようになり、若者を中心にカラオケ人気が飛躍的に高まった歴史があります。

人々を笑顔にし、心豊かにするエンタテインメントをお届けします!
株式会社エクシング プラットフォームサービス
推進部 プラットフォームサービス企画グループ 松浦有希さん
私たちエクシングは、この世の中にないワクワクを生み出し続けるため、常識にとらわれずにチャレンジすることを大切にしてきました。カラオケというと「歌う場所」をイメージするかと思いますが、実は「いろいろな楽しみ方ができる場所」として、進化し続けています。音楽ライブの生配信で盛り上がったり、映画やアニメを観たりするほか、全国のカラオケルームをつないで、遠くに住むお友だちや家族と一緒に楽しい時間を過ごすことまで……! そんなカラオケの未来を創るのが、私たちの仕事です。
音楽が大好きな仲間が集まっています!
