学校の安全はどんなふうに守られているの？
おしごと年鑑
身近な生活につながるお仕事
2025年度
いつも楽しく過ごす学校がどんなふうに守られているのか、気になったことはありませんか？ 学校の防犯システムについて、セコムに教えてもらったよ。
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最新の防犯システムで守られていて、イザというときは警備員が駆け付けるよ。
いろいろな機械を使った最新の防犯システムが、学校の安全を守っている！
学校には、みなさんが安全・安心に過ごせるよう、いろいろな防犯システムが設けられています。どんなシステムで守られているのか、見てみましょう。
カメラで監視
屋外用の監視カメラが、校舎など周りの24時間監視を行っています。
画像センサーで見守る
屋内で不審な人物を発見したら、画像センサーが検知します。
火災センサーで防災
教室の天井に設置された火災報知器が、煙や熱を検知すると音で知らせます。
金庫に保管
火にも強く、簡単に動かせない金庫に、お金などの大事なものを保管します。
レーザーセンサーで警戒
目に見えないレーザービームで、校舎の周りを広く警戒します。
いろいろな防犯機器があるんだな!
もしも異常が発生したら、こんなふうに守ります
異常発生を素早く検知
校内のセンサーが異常を検知すると、すぐにセコムのコントロールセンターへ伝えられます。
コントロールセンターから警備員に指示を出す
異常信号を受け取ったコントロールセンターは、現場に急行するよう、警備員に指示を出します。
警備員が現場に駆け付け対応
全国約2600カ所の緊急発進拠点から、現場に最も近い場所にいる警備員が駆け付けます。
自分でできる防犯方法 〜こんなことに注意しよう！
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知らない人にはついていかない。
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知らない人にさそわれたら大きな声ではっきりことわる。
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不審な人を見かけたら、すぐにおうちの人や先生に報告する。
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たとえ近道でも、いつもと違う通学路や通塾路は通らない。
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帰る時間など、おうちの人との約束は守る。
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困ったことや危険を感じたら、交番やコンビニなどの明るいお店、子ども110番の札がある家に助けを求めよう。
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留守番中にインターホンが鳴っても、ドアを開けない。
ほかにも、どんなことに注意したらいいのかを、おうちの人や先生と確認しておこう！
「安全・安心」な社会を守るお仕事です
セコム株式会社 コーポレート広報部 村井 颯さん
セコムは、1962年に日本初の警備保障会社として誕生しました。いまでは、家庭や学校はもちろん、オフィスビル、大規模なイベント会場など、さまざまな場所でセキュリティサービスを提供しています。いつでもどこでも、誰もが「安全・安心」で「快適・便利 」に楽しく暮らせる社会。セコムはそんな理想の実現を目指しています。
セコムは、みなさんが暮らす社会全体を守るために頑張っています！
先生・防犯教室ご担当者様へのご案内
学校や放課後児童クラブ・児童館などを対象に、文部科学省の「土曜学習応援団」の提供教材である「セコム子ども安全教室教材」を無償配布しています。下記のセコムのホームページから簡単にお申し込みできます。
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